「街での楽天カードの利用分がポイント2倍キャンペーン」の対象となる決済からもらえる楽天ポイントまでを紹介します。

「街での楽天カードの利用分がポイント2倍キャンペーン」の対象となる決済からもらえる楽天ポイントまでを紹介します楽天のキャンペーン

 

楽天カードは通常、利用金額の1%が楽天ポイントとして還元されている。しかし、楽天カード保有者に向け楽天市場、楽天ブックス、楽天koboでの利用、エントリーを条件に1%還元をプラスして受けれる(合計2%還元)キャンペーンをほぼ毎月行っている。毎月行われているため、クレジットカードを街で利用するにも楽天カードが最強になっている。

 

追加で還元を受けるには

1.楽天e-NAVIの「【毎月開催】楽天市場で楽天カードをご利用の方 街でのご利用分がポイント2倍!」のページを開き、キャンペーンページでエントリーをクリックする。

 

楽天カード会員向けキャンペーンページ
楽天カード会員向けキャンペーンページで「街での楽天カードご利用分がポイント2倍」キャンペーンをクリックし、エントリーする。

 

2.楽天市場で楽天カードを合計2万円以上利用する(通常は2万円。ただし、達成金額が異なる月もある)。

以上の条件を満たさなければならない。

 

つまり、エントリーと楽天カードによる楽天市場での買い物が条件となる。これらを満たせば、楽天市場「以外」での利用でも2%還元を受けられる。

エントリーは必須になるので、楽天カード保有者は忘れないよう先に済ませておくべきだ。

>>> 街での利用分でポイントアップ キャンペーン エントリーページ

 

この記事では還元を確実に受けるために知っておくべき

▶ 街での楽天カードの利用分の意味
▶ 楽天カード利用分のポイントを2倍にする方法詳細

から

▶ 「街での楽天カードの利用分がポイント2倍キャンペーン」によりもらえる楽天ポイント

についてまで詳しく述べていきたいと思う。

 

街での楽天カードの利用分の意味

街での楽天カードの利用分について

 

1.エントリー」と「2.楽天市場での購入」で、「3.街での楽天カードの利用分」がポイント2倍キャンペーンはほぼ毎月行われている。この「2.楽天市場での購入」3.街での楽天カードの利用分」は楽天サービス内でも適用の可否がわかれている。

楽天サービス内で「2.楽天市場での購入」「3.街での楽天カードの利用分」について該当するサービスをまとめると下記のようになる。

 

楽天市場での購入街での利用
楽天グループ「以外」での利用分×○(街での利用に該当する)
楽天市場×
楽天kobo×
楽天ブックス×
楽天西友ネットスーパー×
楽天Pay×
楽天Edy××
楽天トラベル××
楽天モバイル××
ラクマ××
楽天生命××
楽天でんき××

街でのご利用対象より

 

つまり、楽天のサービス内では楽天市場、楽天kobo、楽天ブックスにおいて2万円以上の購入を条件に、楽天西友ネットスーパー、楽天Payの利用分も還元が2倍になる。逆に、楽天Edyや楽天トラベルでの利用は街での利用に該当しない(通常の1%還元のみ)。

楽天グループ以外の利用なら、楽天市場の購入条件を満たすだけで2倍に増やせる。

 

Kyash利用分は「街での利用」に該当する

プリペイドカードのKyashを通して決済すれば3%還元を受けられる(Kyash Cardの1%+楽天カードの2%)

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Kyashを通した楽天カードの利用でも2%還元が受けられるのはすでに実証済みである。

 

楽天カードの利用明細
楽天カードの利用明細。上図のように著者は日本国内の消費で楽天以外をほぼKyashで決済している。

 

上図のように1ヶ月の楽天カード利用金額は12万8932円だった。このうち、Kyashを含む楽天「以外」での消費は約8万2500円だった。結果、カード決済利月の翌々月20日頃に、楽天以外の消費約8万2500円に対するキャンペーンポイント「825ポイント」が付与されている。

街での楽天カードの月額利用分がポイント2倍キャンペーンで付与された楽天ポイント
街での楽天カードの月額利用分がポイント2倍キャンペーンにより得られたポイント。翌々月の19日に付与された。利用期限は付与された月のさらに翌月末になる。上図では2019年4月19日に付与され、利用期限は2019年5月末までとなっている。

 

クレジットカード利用による還元ポイントは翌月の15日頃に付与されている。

楽天カード利用による通常の還元
クレジットカード利用による還元(1%)。こちらはすべて通常ポイントで利用期限は無し。

 

ちなみに、Amazonや税金支払での消費も楽天以外の街での消費に含まれ、キャンペーンによる追加ポイントが得られた。街での利用、楽天以外ほぼすべてで2%還元を受けれるのは大きいだろう。

 

楽天カードは通常時でも「楽天市場」内の消費で3%還元、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードは5%還元を受けられる。楽天カードは審査も通りやすいため、クレジットカードの審査に通りづらい人でも一度申し込みに挑戦してみるべきだ。

>>> 【楽天カード】新規入会で5000円分の楽天ポイントがもらえる入会ページ【還元ポイント3%以上】

楽天カードは2%還元を得られる無難なクレジットカードと言えるだろう。

 

他のクレジットカードには無いメリットを中心に、楽天カードの特徴についてさらに詳しくは下記記事を参考に。

楽天カードの特徴をメリットとデメリットとともに紹介します。
楽天カードは楽天市場や楽天ブックス、楽天koboでの買い物はもちろん、楽天証券での投資信託購入や楽天ふるさと納税における寄付にも利用できる。利便性においては楽天ポイントを介した性質も多い。楽天カードの請求額支払は現金だけでなく、楽天ポイント...

 

楽天カード利用分のポイントを2倍にする方法詳細

街での楽天カード利用分のポイントを2倍にする方法

 

街での楽天カード利用分におけるポイント還元を2倍にする方法について、さらに詳しい条件について紹介していく。

 

まず、このキャンペーンに参加するには毎月1回エントリーが必須となる。したがって、忘れないうちにエントリーだけは先に行っておくべきだ。

>>> 街での利用分でポイント2倍キャンペーン エントリーページ

 

次回以降のキャンペーンについても、楽天e-NAVI>キャンペーン・ポイントサービス>実施中のキャンペーンにて告知される。

楽天e-NAVIのキャンペーンページでは「街での楽天カードの月額利用分がポイント2倍キャンペーン」以外にも、楽天カード会員向けにお得なキャンペーンが行われている。こうした楽天カード会員向けのキャンペーンは定期的にチェックし、エントリーはしておくべきだ。

 

エントリーにくわえて

①楽天にて
②カード利用期間に一定額を
③楽天カードで決済

しなければならない。これら条件を満たした時、同じカード利用期間におけるポイント還元がアップする。

 

ここで言う「楽天」とは上で説明したように「楽天市場」の他、「楽天kobo」「楽天ブックス」が含まれる。逆に、楽天グループでも「楽天西友ネットスーパー」「楽天ペイ」は街での利用に分類される。

 

「カード利用期間に一定額」とは、1日から月末までの期間にキャンペーンで定められた金額の消費を必要とするという意味である。ここ最近は1日から月末まで2万円が多くなっている。

ただ、金額だけでなく、還元率も違った期間があった。たとえば、2019年4月26日から2019年5月31日までの期間は楽天市場での消費が

1万5000円以上で1.5%還元
4万円以上で2%還元

だった。

 

2019年の街での楽天カードの月額利用分がポイント2倍キャンペーン
2019年4月26日から2019年5月31日までの「街での楽天カードの月額利用分がポイント2倍キャンペーン」

 

上でも述べたように、基本的には1日から月末までの期間に2万円となっている。1ヶ月2万円なら日用品やサプリメントなどを購入すればすぐに達成できる条件であり、難しくはないだろう。

 

また、当然のことながら楽天カードによる決済が必要になる。楽天西友ネットスーパーや楽天Payでは楽天ポイントによる決済も可能である。しかし、楽天ポイント決済は2倍にならないので注意しよう。

 

カード利用期間とエントリー

カード利用期間にエントリーと楽天市場で一定額以上を楽天カードにより決済すると、楽天以外の決済で+1%還元が付与される。通常はこの期間に楽天市場で2万円以上を楽天カードにより決済すると、街での利用分に対して、キャンペーンによるポイント1%が追加で付与される。

 

また、キャンペーンの注意事項には下記のような記述がある。

エントリーと楽天カードのご利用の順番は問いません。エントリー期間中に両方が行われていれば、ポイント進呈条件の対象となります。

楽天e-NAVI:特典進呈条件の詳細

つまり、エントリー前に購入していても、ポイント付与の対象となる。キャンペーン終了前、1ヶ月の間にエントリーしていれば良いのだ。

 

とはいえ、忘れないうちに、キャンペーンへのエントリーだけは済ませておいた方が良いだろう。

>>> 街での利用分でポイントアップ キャンペーン エントリーページ

 

街での楽天カードの利用分がポイント2倍キャンペーンによりもらえる楽天ポイント

楽天期間限定ポイント

 

このキャンペーンによるポイントは利用月の翌々月20日頃に付与される。

付与されるポイントは付与された月のさらに翌月末までの利用期限となっている。2020年10月19日に付与されたなら、利用期限は2020年11月末までとなる。

 

このキャンペーンにより得られるポイントの上限は1000ポイントに設定されていることが多い。つまり、街での利用分のうち10万円分までしか2%還元を受けれない。

たとえば、楽天で2万円、街で18万円の合計20万円を使うと

・通常の1%ポイント還元 2000ポイント
・期間限定ポイント 1000ポイント

合計3000ポイント(1.5%)還元になってしまう。これは街での利用18万円に対しての上限が1000ポイントだからである。

 

2倍の条件を満たしても、街での利用にしかキャンペーンによる追加ポイントが付与されないため、2倍でも実質的には1.5%となる。ただ、楽天市場での消費はSPU(スーパーポイントアッププログラム)やキャンペーンでも付与される。5万円の消費で5000ポイント以上を得るのも難しくはない。

SPUやキャンペーンについて詳しくは下記記事を参考に。

楽天SPUで還元率を高めるおすすめの「攻略法」を紹介します
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楽天で還元率が増えるキャンペーンを紹介します
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SPUやこの記事で紹介した「街での楽天カードの利用分がポイント2倍」を含むキャンペーンで得られる楽天ポイントはすべて期間限定ポイントになる。楽天を中心に消費するなら、期間限定ポイントは毎月ガンガン貯められるはずだ。

ちなみに、期間限定ポイントも使い方によって価値が変わってくる。期間限定ポイントの価値を上げる方法について詳しくは下記記事を参考に。

楽天期間限定ポイントの価値が高まる使い道を順に紹介します
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