海外における楽天モバイルの通信料金と通話料金は?

楽天モバイル

 

楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)のSIMはそのまま海外でも利用できる。APN自動設定に対応している機種なら、海外に着いて電波が入った瞬間にSMSが届き、現地のパートナー回線へと繋がる(=インターネットが利用できる)。

海外でも楽天回線エリア外として、1ヶ月2GBまで高速データ通信を利用できる。2GBの容量があれば、動画さえ頻繁に見なければ5日間はもつ。2GBを超過すると、通信速度が最大128kbpsにまで制限される。

 

また、Rakuten Linkアプリをダウンロードしておけば海外でも電話の発信および着信ができる。日本から海外へ電話をかける場合の通話料金は国によって異なる。ハワイを含むアメリカは30秒34、台湾・韓国は30秒57円、タイは30秒68円になっている。海外にいても日本国内にいてもRakuten Link同士の通話は0円になっている。

 

今までの海外旅行では現地でお金を払ってSIMカードを購入していたり、海外で利用できるポケットWiFiを利用していたかもしれない。しかし、短期の海外旅行なら、今後は楽天モバイルだけでも十分だろう。

>>> 【海外でも1ヶ月2GBまで高速データ通信】楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT Ⅵ)【Rakuten Linkで国内通話料無料】

 

楽天モバイルは高速データ通信1GBまで月額料金0円で利用できる。

楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT Ⅵ)
network.mobile.rakuten.co.jp

 

まったく使わなければ月額料金0円で契約を維持できる。すぐに解約しても違約金は取られない。海外旅行でのみ利用するSIMとして用意しても損はないだろう。

>>> 【海外でも1ヶ月2GBまで高速データ通信】楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT Ⅵ)【Rakuten Linkで国内通話料無料】

この記事では

▶ 海外で楽天モバイルを利用する方法

から

▶ 海外における楽天モバイルの通信料金と通話料金

まで詳しく紹介していきたいと思う。

 

海外で楽天モバイルを利用する方法

海外で楽天モバイルを利用する方法
network.mobile.rakuten.co.jp

 

APN自動設定に対応しているデバイス(スマートフォン、タブレット)なら、データローミングを「ON」にしておけば電波が入った瞬間に海外現地(66の国と地域に対応)のパートナー回線へと繋がる。海外現地到着後、機内モードをオフにしたり、飛行機が空港に到着してすぐにSMSが届き、インターネットが使えるようになる。

 

モバイルネットワークとAPN設定
モバイルネットワーク。スマホの「設定」でデータローミングを「ON」にしておこう。

 

APN自動設定に対応している機種かどうかは下記「ご利用製品の対応状況確認」のページから確認できる。

ご利用製品の対応状況確認 | 製品 | 楽天モバイル
楽天回線対応の楽天モバイル公式スマートフォンなら「Rakuten UN-LIMIT VI」が思う存分楽しめる!お持ちのスマホがご利用できるかどうかを簡単にご確認いただけます

 

楽天モバイルの対応状況確認方法
楽天モバイルを使うデバイスの種類を「スマートフォン」「タブレット」「モバイルルーター」から選択する。「iPhone 12」なら「スマートフォン」>「iPhone」と選択していく。

 

楽天モバイルiPhone12の購入元
iPhoneを選択したら「その他(SIMフリースマホ)」「NTTドコモ」「au」「ソフトバンク」「ワイモバイル」から購入元を選択する。Apple Storeで購入したiPhoneなら「その他(SIMフリースマホ)」を選択する。

 

楽天モバイルiPhone12のAPN自動設定
iPhone 12はAPN自動設定に対応していない。自動設定に対応していない場合、手動で設定する必要がある。ただし、APN自動設定に対応していないスマートフォンでも、再起動すると自動的に現地モバイルネットワークに繋がることもあった。また、国のインターネット環境によっても利用できるかどうかは変わるため注意しよう。

 

Rakuten WiFi Pocket

Rakuten WiFi Pocket
Rakuten WiFi Pocket

 

持っているスマートフォンが楽天モバイルのデータローミングに対応していなかったり、APNの設定が面倒なら「Rakuten WiFi Pocket」を用意しておくと便利である。Rakuten WiFi Pocketは楽天モバイルのSIMカードを入れるだけで海外でも簡単にWiFiを飛ばせるようになる。APNなどの面倒な設定も必要ない。接続回線の自動切替(楽天回線⇔パートナー回線)、4Gデータ通信にも対応している。

 

パスワード入力だけでなく、QRコードの読み取りだけでもインターネットに繋げられる。

Rakuten WiFi PocketのQRコード接続
Rakuten WiFi PocketのQRコード接続(network.mobile.rakuten.co.jpより)

 

充電無しでも連続10時間、スマートフォンだけでなく、PCやタブレットなど最大10台も同時接続できる。キャンペーン期間中で楽天モバイルを「新規」で、かつ「1回線目」で申し込む人は5000円相当のポイントを得られるため、Rakuten WiFi Pocketを実質0円でもらえる。

 

Rakuten WiFi Pocket0円キャンペーン
2020年12月下旬から行われているキャンペーン。終了時期は未定。すでに楽天モバイルに申し込んでいる人は税込9980円での購入となる。

>>> キャンペーン中は実質0円でもらえるRakuten WiFi Pocket申し込みリンク

 

ただし、Rakuten WiFi Pocketでは電話番号を通知しての電話ができない。電話番号を通知して電話するにはスマートフォンへSIMカードを指しておく必要がある。インターネット回線を利用した050電話であれば、スマホにSIMカードを指さなくとも利用できる。

【格安】スマホで使える050電話のおすすめアプリを紹介します
050で始まる番号が割り当てられる「IP電話」にはスマートフォンのアプリで利用できるものがある。著者の場合、日本での電話は役所や企業への問い合わせが多い。企業への電話は待ち時間も長く、待ち時間にも電話代が請求される。IP電話を使うようになっ

 

Rakuten WiFi Pocketは日本の電話番号を海外で利用する予定がなく、現地でWiFiを複数のデバイスで利用したい人におすすめである。

 

海外における楽天モバイルの通信料金と通話料金

海外における楽天モバイルの通信料金と通話料金
network.mobile.rakuten.co.jp

 

楽天モバイルは月額0円から月額3278円(税込)で利用できる。

データ通信の利用量によって

0円(~1GB)1078円(~3GB)2178円(~20GB)3278円(20GB以上)

と変わる。どんなにデータ通信を利用しても税込3278円の月額料金は変わらない。

ただし、Rakuten Linkアプリを利用せずに国内通話をした場合、Rakuten Linkアプリを利用しても国際電話をすると別途支払が必要になる。

 

海外におけるデータ通信と高速データ通信が使える容量、および通話料金について下記でくわしく紹介していく。

 

海外におけるデータ通信と高速データ通信が使える容量

海外でどんなにデータ通信(インターネット)を利用しても月額料金は税込3278円までである。ただし、海外では1ヶ月2GBまでしか「高速」データ通信の利用ができない。

楽天回線エリア「外」で利用できる高速データ通信の容量

楽天回線エリア「外」で利用できる高速データ通信の容量。下部には海外のパートナー回線エリアで利用できる残りの容量が表示されている。上記の残量は「Rakuten Link」アプリ>「利用状況」で確認できる。

 

国内のパートナー回線(au回線エリア)で5GB以上利用してしまうと海外では高速データ通信の利用ができなくなる。パートナー回線しか利用できないエリアに住んでおり、5GBをすでに日本で消費してしまうと、海外でも高速データ通信を利用できないのだ。データ容量を超えた場合、通信速度が最大128kbpsに制限されてしまう(海外ローミング(データ通信)ご利用方法より)。

日本にいる間、楽天回線エリアで過ごしている人なら、パートナー回線のデータ容量を消費しないため海外旅行へ行っても2GBまで高速データ通信の利用ができる。

 

楽天回線エリア

楽天回線エリアなら無制限で高速データ通信を利用できる。また、パートナー回線の容量を消費しないため、海外旅行でも2GBまで利用できる。

楽天回線エリアは楽天の通信・エリアのページで確認できる。

通信・エリア | 楽天モバイル
楽天モバイルの通信エリア(サービスエリア)を、地図や検索でご確認いただけます

楽天回線エリアは2021年2月時点で都市部の一部エリアに限られている。

 

2020年11月の関東エリアの楽天モバイルサービスエリア
2021年2月時点の関東エリアの楽天モバイルサービスエリア(network.mobile.rakuten.co.jpより)。濃い赤色部分が「楽天回線エリア」、紫色部分が「楽天回線拡大予定エリア」になる。薄いピンク色のエリアは「パートナー回線エリア(au回線エリア)」になっている。パートナー回線は全国に広がっている。

 

ちなみに、楽天モバイルは2021年夏までに人口カバー率を96%にまで拡充するとしているnetwork.mobile.rakuten.co.jpより)。また、5G対応機種なら、同じプランで5Gも使えるようになる。

来年には今よりも使いやすくなっているだろう。

 

通話料金

楽天モバイルはRakuten Linkアプリを利用した場合、日本国内にいても海外にいてもRakuten Link同士の通話は0円になっている。通話料金、利用可能かどうかをまとめると下記のようになる。

Rakuten Linkを利用した場合通常の電話を利用した場合
日本国内から日本国内へ電話をかける0円30秒で20円
日本から海外へ電話をかける国・地域別従量課金
(Rakuten Link同士の通話は0円)
国・地域別従量課金
海外から海外へ電話をかける国・地域別従量課金
Rakuten Link同士の通話は0円
利用不可
海外から日本へ電話をかける0円利用不可

国際通話・通話料より。海外にいてもRakuten Linkを利用すれば日本国内での発信扱いになるため、海外から日本への通話料金は無料になっている。日本国内でRakuten Linkアプリを利用せずに電話をかけた場合、楽天モバイルでは30秒20円の料金がかかる。ちなみに、SMSは70文字送るのに3円かかる。

 

国際電話でRakuten Linkアプリを利用すると国や地域によって下記のように料金に差がある。

通話料/30秒
アメリカ(本土)34円
アメリカ(ハワイ)34円
中国57円
台湾57円
韓国57円
タイ68円
オーストラリア68円
イギリス108円
フランス108円

国番号・通話料一覧より。66の国と地域で利用できる。通話料金は課税対象外(消費税等かからず上記料金のみ)。ちなみに、海外向けにSMSを利用すると70文字送るのに100円かかる。

 

Rakuten Linkが利用できる国や地域および国際電話料金を知りたい人は下記ページを参考に。

国際通話(ご利用方法) | お客様サポート | 楽天モバイル
「国際通話」のご利用方法はこちら。現在利用中のスマートフォン(スマホ)から、手続きなしで国際通話が利用できます

楽天モバイルでは通常の電話発信が海外ではできない。海外ではRakuten Linkアプリでの発信のみ利用できる。

 

海外へ発信する国際電話料金は高額になりがちであり、楽天モバイルでは利用限度額を設定できる。デフォルトでは月2万円までの限度額になっている。限度額を超過すると、発信ができなくなるので注意しよう。

楽天モバイルの国際電話利用限度額
国際電話利用限度額。上記の上限金額は「Rakuten Link」アプリ>「契約プラン」で確認できる。

 

今までの海外旅行では現地でお金を払ってSIMカードを購入していたり、海外で利用できるポケットWiFiを利用していたかもしれない。しかし、今後、短期の海外旅行なら、楽天モバイルだけでも十分だろう。

>>> 【海外でも1ヶ月2GBまで高速データ通信】楽天モバイル・キャンペーンページリンク(Rakuten UN-LIMIT Ⅵ)【Rakuten Linkで国内通話料無料】

現在はキャンペーンにより様々な特典を受けれる。キャンペーンが終わる前に申し込みだけは先にしておくべきだ。

 

楽天モバイルをiPhoneで利用する予定の人は下記記事も必読である。

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