投資信託の「楽天バンガード」とETFの「VTI」どっちを買うのがお得か?

投資信託の「楽天バンガード」とETFの「VTI」どっちを買うのがお得か?楽天証券

 

楽天 全米株式インデックス ファンド(愛称:楽天バンガードファンド)は日本の投資信託であり、米国ETFの「バンガード トータル ストック マーケットETF(VTI)」へ(間接的に)投資する。

VTIは米国ETF(上場投資信託)であり、大型株、中型株だけでなく、小型株を含めて広く米国株式市場へ投資する。VTIにはNYダウやS&P500が含まない小型株も含み、米国株式時価総額の約100%をカバーしている。

 

楽天バンガードファンドは楽天証券やSBI証券をはじめ、多数の金融機関で購入ができる。VTIも同様に、日本の多数の証券会社で購入できる。

 

VTIと比較した楽天バンガードファンドの優れた点としては取引(売買)手数料、為替コストが無料の点が上げられる。また、楽天バンガードファンドは100円以上1円単位の少額から売買できるため、少額で頻繁に取引したい人にもおすすめである。

楽天バンガードファンドと比較したVTIの優れた点としては保有でかかる手数料(経費率など)が安い点が上げられる。保有でかかる手数料は楽天バンガードファンドで年0.162%程度、VTIで年0.03%程度となっている。

つまり、少額で頻繁に取引をしたい人には「楽天バンガードファンド」、一度の取引金額が大きく、取引回数を少なくする人には「VTI」がおすすめである。NISA枠を購入の目安にして楽天バンガードファンドとVTIを買い分けても良いだろう(記事内で後述)。

 

また、楽天証券は投資信託を楽天カード(クレジットカード)でも購入できる。楽天バンガードファンドを楽天カードで購入すれば1%の還元を受けれる。1%還元は信託報酬税込年0.162%の約6.2年分にあたる。つまり、保有年数が6.2年以下なら、支払う手数料よりも受ける還元の方が高くなる。

くわえて、楽天証券では投資信託の残高(保有)10万円ごとに毎月4ポイント(年利0.048%)もらえるプログラムも提供されている。ただでさえ安い信託報酬を実質的にさらに抑えられる。

楽天カードによる還元を受けれる月5万円以内の積立なら迷わず楽天バンガードファンドを購入すべきだ。

>>> 【クレジットカードで投資信託の購入ができる】楽天証券口座開設リンク【投資信託の保有でポイントが貯まる】

 

資金に余裕のある人は楽天バンガードファンドにくわえて、保有による手数料の安い米国ETFのVTIを購入すれば良いだろう。米国ETFの購入ではコストを抑えられるSBI証券での購入がおすすめである。

>>> 【海外株式、ETFで最安値の手数料】SBI証券無料口座開設ページ

 

この記事では

▶ 楽天バンガードファンドをお得に買う方法

から楽天バンガードファンドの投資先である

▶ バンガード トータル ストック マーケットETF(VTI)を安く買う方法

くわえて

▶ 投資信託の「楽天バンガードファンド」とETFの「VTI」どっちを買うのがお得か?

までくわしく述べていきたいと思う。

 

楽天バンガードファンドをお得に買う方法

楽天バンガードをお得に買う方法
rakuten-toushin.co.jp

 

楽天バンガードファンドはノーロードと呼ばれる取引手数料無料の投資信託である。信託報酬も毎年減少傾向にあり、2021年7月現在税込年0.162%程度にまで下がっている(楽天証券-楽天・全米株式インデックス・ファンドより)。信託報酬は1年間でかかる手数料の合計で、毎日計上されている。つまり、10万円分購入しても、1年後までのトータルの手数料でわずか162円程度となる。

楽天バンガードファンドは楽天証券以外にも複数の証券会社で購入できる。楽天バンガードファンドを購入できる金融機関の一覧については楽天・全米株式インデックス・ファンド月次レポートの6ページ目を参考に。しかし、購入および保有で還元が得られるため、「楽天証券」を利用した方が良いだろう。

>>> 【クレジットカードで投資信託の購入ができる】楽天証券口座開設リンク【投資信託の保有でポイントが貯まる】

 

楽天証券では月5万円、年間60万円まで楽天カード(クレジットカード)で投資信託の購入ができる。楽天カードで買うと1%還元を受けれるため、毎月5万円までの購入なら、信託報酬の約6.2年分が無料になることを意味する。

>>> 【新規入会でポイント還元を受けれるリンク】楽天カード

 

また、楽天銀行との口座連携サービス「マネーブリッジ」および「楽天銀行ハッピープログラム」へ登録すると、投資信託の残高(保有)10万円ごとに毎月4ポイントもらえるポイントをためる | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券より)。1000万円分の投資信託を持っていれば毎月400ポイント貰える。年利にすると0.048%だ。

これらの還元により、楽天バンガードファンドで発生する実質的な手数料を下げられる。

 

楽天証券で使える「楽天ポイント」と「楽天カード」

楽天証券では楽天カードの他、楽天ポイント(正式名称:楽天スーパーポイント)でも、1ポイント1円として投資信託の購入ができる。

楽天市場などにおける消費の還元率を上げたいなら月1回500ポイントは楽天証券における投資信託の購入に使った方が良い。なぜなら、楽天証券では月1回500円分以上の投資信託を楽天ポイントで購入すると、楽天市場、楽天kobo・楽天ブックス、楽天ふるさと納税などにおける還元率が1%アップするからだ。楽天のSPUについてくわしく知りたい人は下記記事を参考に。

楽天SPUで還元率を高めるおすすめの「攻略法」を紹介します
楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、楽天のサービス加入や利用を条件に、 1.楽天市場 2.楽天ブックス 3.楽天kobo 4.楽天ふるさと納税 5.Rakuten Fashion 6.楽天海外販売 ...

 

しかし、500ポイント以上の楽天ポイントは楽天証券における投資信託の購入に使うべきではない。500ポイント以上、投資信託購入上限(5万円)までは「楽天カード」で投資信託を購入すべきだ。

楽天ポイントを消費する投資信託の購入方法として下記2通りの方法がある。

楽天ポイントで投資信託の購入
②楽天カードで投資信託の購入⇒楽天カード請求分を楽天ポイントで支払い

①②ともに楽天ポイントと投資信託が交換された形になる。しかし、②は投資信託だけでなく、楽天カード分の1%還元を受け取れる。

1万円分の投資信託を購入したケースで置き換えると

1万ポイントが減って、1万円分の投資信託が残る
②1万ポイントが減って、1万円分の投資信託が残り、楽天ポイント100ポイントが還元される

「②楽天カードで投資信託の購入⇒楽天カード請求分を楽天ポイントで支払い」を選択すれば購入金額の1%還元を受けれる。したがって、楽天カード保有者が楽天ポイントを使うなら①よりも②の方法を用いるべきだ。

楽天ポイントの価値をもっとも高める使い方については下記記事を参考に。

楽天ポイントの価値をもっとも高める賢い使い道を紹介します
楽天ポイント(正式名称:楽天スーパーポイント)は使い方によってその価値が変わる。 本来、楽天ポイントは楽天市場などの買い物で使うためのポイントだった。しかし、今では、楽天市場における買い物で楽天ポイントを消費するのは損な使い方...

 

楽天カードを持っていない人は申し込みだけでも早めに行っておこう。年会費無料で、フリーターや主婦でも審査に通りやすいカードになっている。

>>> 【クレジットカードで投資信託の購入ができる】楽天証券口座開設リンク【投資信託の保有でポイントが貯まる】

投資信託に限らず、楽天カードの支払に楽天ポイントを利用すれば1ポイント1円以上、正確には1ポイント=1.01円の価値にできる。楽天カード保有者なら、楽天ポイントはカード請求代金への利用を優先するのがおすすめである。

 

楽天カードは毎月12日から24日までポイント支払の設定が可能となっている(2021年7月現在)。

楽天カード請求額の楽天ポイントによる支払
毎月12日から24日まで表示される楽天e-NAVIトップページの「お支払い関連サービス>ポイントで支払い」にて、請求代金から楽天ポイント分を支払設定する。

 

楽天カード請求額の楽天ポイントによる支払
ポイント支払いの設定画面。楽天の通常ポイントが1ポイント=1円として支払に利用できる。ただし、50ポイント以上の利用が必要であり、50ポイント未満では利用できない。

 

バンガード トータル ストック マーケットETF(VTI)を安く買う方法

SBI証券で米国ETFを取引(売買)・保有する際にかかる手数料

 

楽天バンガードファンドは米国ETFの「バンガード トータル ストック マーケットETF(VTI)」へ(間接的な)投資を行っている。為替差損益や若干の違いは出るものの楽天バンガードファンドとVTIとほぼ連動している。つまり、パフォーマンスに限れば楽天バンガードファンドとVTIはほぼ同じである。

ただし、チャートは円換算とドル換算で若干の違いは生じる。ドル円のレートは一定ではないからだ。

 

楽天バンガードファンドのパフォーマンス
楽天バンガードファンドのパフォーマンス(2018年7月から2021年7月までの3年間。円換算。rakuten-toushin.co.jpより)

 

バンガード トータル ストック マーケットETFのパフォーマンス
2021年7月までのバンガード トータル ストック マーケットETFのパフォーマンス(2018年7月から2021年7月までの3年間。円換算。investor.vanguard.comより)

 

また、取引手数料や保有によって生じる手数料は楽天バンガードファンド(投資信託)とVTI(ETF)で異なっている。

為替コストおよび取引手数料では証券会社ごとに違いがある。米国ETFを安く購入したいなら、迷わずSBI証券を選ぶべきだ。

>>> 【海外株式、ETFで最安値の手数料】SBI証券無料口座開設ページ

 

SBI証券で米国ETFを購入・保有する場合の手数料

SBI証券でVTIを含む米国ETFを購入・保有する場合の手数料をまとめると下記のようになる。

米国株ETFをSBI証券で購入・保有した場合
買付手数料約定代金の0.495%(税込)が手数料。最低手数料は0ドル、上限手数料は22ドル(税込)。ただし、SBI証券でのVTI買付手数料は無料。また、NISA口座での購入ならいずれの米国ETFも買付手数料が無料。
売却手数料約定代金の0.495%(税込)。最低手数料は0ドル、上限手数料は22ドル(税込)
為替コスト1ドルあたり25銭(0.25円)がかかる。100ドル分(約1万1000円)の両替をすると25円の手数料がかかる。また、SBI証券では住信SBIネット銀行で買い付けたドルでの買付もできる。住信SBIネット銀行では1ドルあたり4銭(0.04円)
保有でかかる手数料(経費率など)年0.03%程度

2021年7月現在の約定代金に対する取引手数料(SBI証券におけるインターネット注文の場合。site2.sbisec.co.jpより)

 

VTIは1口単位での購入になる。VTIの2021年7月現在の価格は1口225.27ドルになる。

SBI証券では約定代金の0.495%(税込)が米国ETFの「取引」手数料になる。つまり、買付と売却それぞれで手数料がかかる。ただし、最低手数料0ドル、上限手数料は22ドル(税込)と決まっている。約定代金が2.02ドル以下の場合は手数料が無料になり、約定代金が4444.45ドル以上の場合は一律22ドル(税込)の手数料になる。くわえて、SBI証券ではVTIの「買付」手数料が無料、NISA口座ならいずれの米国ETFも買付手数料が無料である。

最低手数料と上限手数料はあるものの、基本的に、「売却」では手数料として0.495%(税込)を取られる。たとえば、1000ドル分を売却する場合、手数料として4.95ドル(約550円)かかる。

 

VTIを含む米国ETFはドル建てなので、買付で必要な円からドルへの両替では為替コストがかかる。為替コストは証券会社(銀行)によって異なる。SBI証券でのドル買付は1ドルあたり25銭(0.25円)がかかる。つまり、100ドル分(約1万1000円)の両替をすると25円の手数料がかかる。

また、SBI証券では住信SBIネット銀行で買い付けたドルでの買付もできる。住信SBIネット銀行では1ドルあたり4銭(0.04円)とさらに安い手数料でドルの購入ができる(2021年7月現在)。

 

SBI証券の外貨入金手続き
住信SBIネット銀行からSBI証券へのドル入金も簡単である。SBI証券へログインし、右上にある「入出金・振替」を選択、「外貨入金」から行える。もちろん、住信SBIネット銀行からSBI証券への移動では手数料も取られない。もちろん、銀行と証券両方の口座を開設し、連携しておく必要がある。

 

総経費率(エクスペンスレシオ)は1年間でかかる経費の総額であり、毎日少しずつ回収される。投資信託の信託報酬と似た性質のものである。VTIの経費率はわずか年0.03%になっているバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)より)。1万ドル分を1年間保有しても、手数料はわずか3ドル(約330円)になる。保有でかかる手数料については楽天バンガードファンドよりもかなり安くなる。

 

経費率など、米国ETF保有による手数料はどの証券会社でも年0.03%程度と変わらない。しかし、取引手数料や為替コストを考慮すれば、米国ETFを買うにもSBI証券がおすすめである。

>>> 【外国株式や海外ETF、外国債券の購入でおすすめ!】SBI証券の無料口座開設リンク

 

外貨の購入方法を含む、住信SBIネット銀行を賢く使いたい人は下記記事も参考に。

住信SBIネット銀行のおすすめの使い方をメリット、デメリットも含めて紹介します
住信SBIネット銀行はネット上で完結する様々なサービスを提供している。普通預金、定期預金はもちろん、外貨普通預金、外貨定期預金から住宅ローン、カードローンのサービスまでどこでも簡単に、安い手数料で利用できる。住信SBIネット銀行ではスマート

 

VTIの分配金について

VTIは毎年4回分配金を配っている。2016年から2020年まで、VTI1口あたりの分配金実績をまとめると下記のようになる。

2016年2017年2018年2019年2020年
VTIの分配金2.215ドル2.343ドル2.6046ドル2.9047ドル2.7694ドル

年4回分の合計金額。VTIの2021年7月現在の価格は1口225.27ドル。分配金の利回りは毎年1%から2%の間になる。

 

VTIに対し、楽天バンガードファンドは分配金を配った実績がない。現在、楽天バンガードファンドは投資先であるVTIから得た分配金を再投資に回している。楽天バンガードファンドだけでなく、日本の投資信託の多くは分配金を配っていない。

分配金を不労所得のように受け取るため、米国ETFへ投資する人は多い。しかし、分配金は現金として受け取らず、再投資に回してくれた方がメリットは大きい。なぜなら、分配金の再投資により投資信託の評価益が増えてもこれには課税されないからだ。元本で含み損が生じてる場合でも、分配金を受け取れば税金が課せられてしまう。つまり、分配金に課税され、さらには売却で損するといったケースが米国ETFでは生じうる。

また、楽天バンガードファンドは購入手数料・解約(売却)手数料が無料になっている。くわえて、100円以上1円単位での売却もできる。つまり、100円ずつ、手数料を取られずに売却もできる。米国ETFのような分配金を投資信託で受け取りたいなら、少額ずつ売却すれば分配金の代用ができるのだ。購入・売却での手数料がないため少額で頻繁に売買できる点も楽天バンガードファンドのメリットになる。分配金の有無で投資先を決める必要はないだろう。

 

投資信託の「楽天バンガードファンド」とETFの「VTI」どっちを買うのがお得か?

投資信託の「楽天バンガード」とETFの「VTI」どちらを買うべきか?

 

それぞれもっともお得になる

楽天証券楽天バンガードファンドの購入・保有」
SBI証券VTIの購入・保有」

した場合で手数料と還元などを比較すると下記のようになる。

楽天バンガードファンド
(楽天証券で購入・保有)
バンガード トータル ストック マーケットETF(VTI)
(SBI証券で購入・保有)
購入単位100円から1円単位で購入できる1口単位で購入できる。2021年7月現在は1口225.27ドル
取引手数料0(無料)SBI証券の場合、買付手数料が無料。ただし、売却手数料として0ドルから22ドルがかかる。
為替コスト無料(円建て)SBI証券では1ドルあたり25銭(0.25円)の手数料。住信SBIネット銀行では1ドルあたり4銭(0.04円)の手数料。
保有でかかる手数料
(信託報酬など)
税込み年0.162%程度税込み年0.03%程度
購入できる証券会社日本国内の証券会社で購入できる(多数)日本国内の証券会社で購入できる(多数)
分配金2020年まで実績無し2020年まで年4回の分配金実績
購入や保有で受けれる還元楽天カードによる購入で1%還元

投資信託10万円ごとに毎月4ポイント還元(年利0.048%)
無し

 

VTIと比較した「楽天バンガードファンドの優れた点」としては取引(売買)手数料、為替コストが無料の点が上げられる。くわえて、100円以上1円単位でも売買できるため、少額で頻繁に取引したい人にもおすすめである。

楽天バンガードファンドと比較した「バンガード トータル ストック マーケットETF(VTI)の優れた点」としては保有でかかる手数料(経費率など)が安い点が上げられる。ただし、楽天バンガードファンドとは違い、VTIでは取引手数料、為替コストがかかる。

つまり、少額で頻繁に取引をしたい人には「楽天バンガードファンド」、一度の取引金額が大きく、取引回数が少ない人には「VTI」がおすすめである。

くわえて、金額が大きくなるとNISA口座での購入もできなくなる。したがって、NISA枠内(年間120万円)では「楽天バンガードファンド」、NISA枠を越えた分は「VTI」の購入と、NISA枠を目安に買い分けても良いだろう。

 

楽天証券で楽天バンガードファンドを購入、保有すると得られる還元

楽天バンガードファンド(投資信託)は楽天証券なら楽天カードでも購入できる。楽天カードで購入すれば投資信託でも1%の還元を受けられる。1%は楽天バンガードファンドの信託報酬約6.2年分にあたり、それ以下の年数なら手数料よりも還元されるポイントの方が大きくなる(ただし、楽天カードによる投資信託の購入は毎月5万円以内になっている)。

 

また、楽天証券では保有する投資信託10万円ごとに毎月4ポイント還元、年利0.048%を受けれる。この還元分を引くと、楽天バンガードファンドの実質信託報酬は0.114%になる。

VTIは保有でかかる経費率が0.03%と安い。しかし、楽天証券で楽天バンガードファンドを購入すれば信託報酬とVTIの経費率との差はわずか0.084%になる。米国株のパフォーマンスを見れば、年間0.084%程度の手数料の差は大した影響にはならない。むしろ、ETFの売買時に生じる手数料、為替コスト、税金の方がネックになるだろう。

 

NISA口座の利用

利益に課税される税額は、所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0.315%の合計20.315%なので、手数料よりも高くなるだろう。ただ、投資信託である楽天バンガードファンドはもちろん、ドル建て米国ETFであるVTIもNISA口座で購入できる。

 

楽天バンガードファンドは投資信託なので、(一般)NISA、つみたてNISA口座で購入できる。つみたてNISA口座は毎年40万円まで20年間、最大800万円まで非課税になる。楽天証券のNISA口座でも、楽天カードによる購入および保有による還元は受けれる。

VTIを含む米国ETFは(一般)NISA口座にて購入ができる。つみたてNISA口座ではVTIの購入ができない。NISA口座は毎年120万円まで5年間、最大600万円が非課税となる。

楽天証券のつみたてNISAなら、短期では還元によって手数料を相殺でき、長期では非課税額も大きくなる。NISA枠内ではVTIよりも楽天バンガードファンド(投資信託)の方が多くのケースで有利になるだろう。

 

米ドルの買い付けといった手続きも必要ないため、投資初心者にも楽天バンガードファンドの方がおすすめである。

楽天証券のNISA口座を最大限に生かす使い方についてさらにくわしく知りたい人は下記記事を参考に。

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NISA口座では多くの証券会社で国内株式の取引手数料が無料になっている。NISA口座で国内株式のみを購入するなら、どこの証券会社を利用してもそこまでの違いはない。 楽天証券のNISA口座は国内株式と投資信託を楽天ポイントで購入...

 

アメリカの株式市場に上場している銘柄のうち代表的な500銘柄(大型株)へのみ投資しているETFとしてはVOO(バンガード・S&P500 ETF)がある。VOOへ投資する日本の投資信託として「SBI・V・S&P500(旧:SBI バンガード S&P500)」がある。

SBI・V・S&P500と楽天バンガードファンドで比較してみたい人は下記記事も参考に。

SBIバンガードS&P500と楽天バンガードファンド、どちらを買うべきか?
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